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【2024/05/08 20:11 】 |
東海道から信州へ
前回の続きです。こちら

昨日は試験を受けに早○田大学まで行ってきました。
やっぱり歴史のある大学は違うなーと。
何というか…独特の雰囲気がある。学生たちが作り出す大学の空気みたいなものがあるんですよね。
この中に部外者の僕が試験を受けに入っていくのか…という重圧感もちょっとありつつ。

正直、試験はあまり受かってる自信ないです^^;
そういえば、この大学には応援部があるらしいんですが、生の演舞練習見てみたかったなぁ。
でもさすがに日曜じゃやらないかー。


という前置きで本題に入っていきます。
続きは追記よりどうぞ~。
(今回はとんでもなく長文です)

東京駅にて。
早朝に名古屋方面へ行くならこれ!というおなじみのムーンライトながらに乗ります。
今回は終点まで乗らずに、途中の豊橋(愛知県)という駅で降ります。
ここから6時ちょうど発の信州方面の列車に乗り換えます。

夜行列車で思いっ切り寝られたのも久しぶり。

…Zzzz…

豊橋の到着時刻は朝の4時ちょうどです。
そこで時間調整のために50分ほど止まって、5時前に再び西へ向けて走り出します。

しかし、「じゃ発車するまでゆっくり寝てよう」という考えが甘かった。

目が覚めて窓の外の駅名標を見たら「豊橋」の文字が。
時刻は4:50くらい。
「マズいっ、すぐに降りないと!」と気づいた時にはもう後の祭り。
ドアが閉まり、次の駅へ向けて列車は動き出してしまいました…。

次の駅に着くまでに慌てて時刻表を取り出し、反対方向へ向かう列車はないか探す。

6時半までない…orz

こうなったら、次の駅で降りて豊橋駅まで歩くしかない!
距離は4.8km。ただ、これは直線距離なので、実際は5km以上あると考えていいでしょう。
まだ空も暗い中、5kmの道のりを1時間以内に走破しなければいけません。

でも、ここでやらなければ漢が廃る!などと謎の使命感を抱きつつ、通ってきた線路を目印にただひたすら歩いていきます。
数分歩いていると、途中にある大きな川が行く手を阻み、ペースを崩します。

目の前には橋がない!
その前にどうやって河川敷に上がるか。まずそこに上がらないことには橋の位置も見えません。
どうしようか途方に暮れていると、僕の横を一台の原チャが通り過ぎ、河川敷の方向へ小さくなっていきました…。
「これだ!」と突然閃いたように、原チャの通り道をたどっていくと、やっと河川敷に上がることに成功。
あぁ原チャ様々。ありがとう!

っと、橋を見つけ、やっとの思いで大河を越えた…ぜぇぜぇ。
時計を見ると、もう5時半。あと30分で着けるのか、残り何kmなのか。それすらも分からないまま、延々と線路の延びている方向へ走ることにしました。
「東海道」と書かれた標識を横目に一歩一歩前進。空も明るくなってきました。

まだかまだかと気を急かしつつ、残り5分ほどのところで「豊橋駅 1km」と書かれた標識が!
果たして行けるのか!?
とにかく走れ!6時までに着かなければ今までの苦労が水の泡だ!

時計は3分前、残り600m。
駅舎らしき建物が見えた!
最後の底力でダッシュだ!もう息ができないほど辛いけど、もうちょい…

「…よしっ、着いた!」
階段を上がり、改札へ。
もうバテバテです。



「すいません…て…天竜峡行きの列車って…もう出ちゃいましたか…?」
改札口の駅員に聞いてみました。
「あー…もう出ちゃいましたねぇ。どちらまで行かれますか?」
「天竜峡までです…」
「そうしたら、8時の特急か、その後に出る鈍行しかないねぇ。」
「…タクシーとかで今の電車に追い付けないですか?」
「いやー、電車の方が速いから無理だよ。あっ…でも新城(途中の駅)で追いつけるかもしれない!」
「あ、ありがとうございます!」

というやりとりを経てタクシーに乗ったんですが、結局料金の都合上、新城より前の豊川駅で降ろしてもらいました。当然電車には追い付けずで、計画が水の泡…

全身汗びっしょりでとにかく涼みたくて、駅近くを歩くことに。
かわいいきつねです。
豊川といえば、豊川稲荷という神社が有名なんです。

社殿などいろいろ見てからまた駅に戻り、計画を再度練る。
何とか立て直し、いつものまったり一人旅に戻ってきました。


途中の駅で降りて、

平和だー  車もほとんど通らないし、静かで快適でした♪
次の列車までふらりふらりと周辺を歩き回ってみる。
車の通りも少なく、平和な風景だけにここだけ時間がゆっくりと過ぎていくようでした。


次回は旅の締めくくり、舟下りチャレンジの巻です。
船頭の兄ちゃんがカッコいいのさー
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【2008/10/20 23:55 】 | たびにっし | コメント(0)
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