この間の続きです。
前回の話はこちら。


そういえば、明日は試験があるんですよ。初級シスアドという名の。
今回でこの試験がなくなるそうなので、きっちり勉強してあり…
仕事で毎日くったくたなのにそんなことできるかいっ！
やっぱり学生時代に取っておくべき資格だったんだよ、きっと。

試験の会場は何とビックリの早稲○大学。
 あんまり勉強してないですけど今日いっぱいやってみますか。
資格取れたら手当もらえるし。

本題の旅行記は追記よりどうぞ。

駅から道なりにしばらく歩くと橋にさしかかります。
この橋から少し離れたところで、豪快に水しぶきを揚げて滝が流れていました。
高さ約7～8mくらいかな？
それにしても滝なんて見たの何年ぶりだろ…？


橋を渡り切るとこんな立て札を目にしました。
今回は何となく景観の良さそうな右側のルートを行くことに。
帰りの列車までまだまだ時間あるし、これ以上は無理だと感じたら引き返せばいいだけのこと。


というわけでこの先行けるところまで行ってみよう！
普段じゃこんな自然に触れられることもないせいか、妙に気分が良くなる。
そういえば右側に何か看板が…


ぎゃー
でも野生の熊も一度眼前で見てみたいような…
とかそんなこと言ってられません。
人気（ひとけ）も少ない場所柄、万が一出遭ったらとんでもないことになります；


それからもっと歩いていきます。
空はどこまでも青く、太陽の光に照らされながら森林浴。
実に気持ち良いっ！


聞こえるのは野鳥の声、川のせせらぎ、木の葉が揺れる音、そして自分の足音。
たま～に入口に向かう人とすれ違えば、「こんにちはー！」とお互いに声を掛け合う。
こんな緑の中、気分も良くなり挨拶の声も一段と大きくなります。


もっと奥へ進む。
わずかながら、山中に入ってきてるのが実感できるようになってきました。
この先には何が待っているのか…。


どうやらスゴいところまで来てしまったようです。



この近くを流れる川。

これ以上先へ進むと、本格的な登山道に入ってしまうため、軽装だった僕はここで引き返すことにしました。
あと想像以上に寒い場所。仮に半袖で挑んだら、もっと早くにギブアップしていたかと。



このまま引き返すのも何だかもったいないので、近くの岩場から川の近くまで降りてみよう～
ということで自慢の一枚。それなりに良く撮れたかなぁ。
遥か遠くにそびえ立つ山々の姿に感動して、しばらく見とれていました。
 
 
今回の気まぐれな旅で自然散策の楽しさを思い知らされたので、次は本格的にハイキング、あるいは登山でもやってみたくなりました。