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4回連続で書いている旅行記です。
前回の話はこちら。 別にポップン熱が冷めてるわけではないんですが、ここ数週間は仕事帰りに2回くらいプレイできれば満足になってきています。1回目はチャレンジ、2回目は超チャレという具合に。 NET対戦の方も金土(たまに日曜)出撃に抑えてるせいもあり、以前ほど長く筺体の前にいることはなくなってきたかも。 ちなみに、今週金曜は会社の飲み会が入っているため出撃なしです。 …っと閑話休題。 今回は旅の締めくくり、舟下りにチャレンジしてきた話です。 例によって続きは追記よりどうぞ~。
よくよく考えたら、あの時きっちり豊橋駅で降りていたら、あんな息詰まる道程にならなかったはず。
でもこれも一つの体験談だと思えば、話のネタにはなる…! この日は電車で飯田線をフルに乗りつぶしました。 飯田線は愛知県の豊橋から長野県の辰野までを結ぶローカル線で、全長195kmほどあります。 195kmというと、東京~静岡くらいの距離です。 と書くとそれほど長くなさそうですが、もともと数社の私鉄の路線をJRが引き継いだ…というわけで、駅間が短く、駅の数も非常に多いのです。 それはさておき。 この日も文句なしの快晴でした。 トンビが一羽、くるりと輪を描きながら気持ち良さそうに空を舞う。 そんな空の下で、前々からやってみたかった舟下りを体験すべく、長野県の弁天港まで向かいました。 まず最寄駅で降りて、そこからタクシーで港まで7~8分。ちょうど1,000円でした。 乗船場で手続きを済ませ、パンフレットを受け取ります。 待つこと数分、案内人から舟下りの注意事項云々を聞き、渡された救命用具を身に着け… いよいよ舟の置いてある港へ出発! この時は、僕の他に3名ほど、そしてツアーの参加者が15名ほどとちょっと賑やかになりそうな予感。 舟に乗り込みます。 ツアーじゃない一般の人は舟の先頭近くに乗るよう案内されました。 靴を脱ぎ、船頭さんのすぐ近くへ。 それにしても、ホントにこの日は天候面でも大当たりだった気がします。 曇ってちゃ景色の魅力も半減するしなぁ。 こんな感じで天竜川を下っていきます。 船頭さんによるガイドもまた、旅を盛り上げる要素。 説明が一区切りすると後ろで感嘆の声が聞こえました。 ちなみに船頭さんは2人で、もう1人は舟の一番後ろに乗っています。 あと、天気が良ければトンビの餌付けも見られたりしますよー。 この川は、流れの緩やかな場所と激しい場所があり、緩→激に移り変わるこの時が楽しみ。 そして、この橋の手前からが一番の激流地帯だったような気が。 漕がずとも水流に乗ってグンと加速していく木の舟。 激流に舟が何度もぶつかり、その度に水しぶきが大きく舞い上がる! 一番の激流地帯、鵞竜峡(がりゅうきょう)を抜けたら、あとは終着の時又港まで緩やかな流れです。 もう終わりか… 時又港に到着。 ずっとワクワクしっぱなしの35分間で、あっという間でした。 舟は到着後にクレーンでトラックに乗せて、再び弁天港に向けて運ばれます。 さて、このまま帰るのももったいないし…じゃ軽く観光でもってことで、 秋の天竜峡を存分に味わえた、そんな一日でした。 PR |
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