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【2024/04/27 11:03 】 |
激流は暴れ竜の如く
4回連続で書いている旅行記です。
前回の話はこちら

別にポップン熱が冷めてるわけではないんですが、ここ数週間は仕事帰りに2回くらいプレイできれば満足になってきています。1回目はチャレンジ、2回目は超チャレという具合に。
NET対戦の方も金土(たまに日曜)出撃に抑えてるせいもあり、以前ほど長く筺体の前にいることはなくなってきたかも。
ちなみに、今週金曜は会社の飲み会が入っているため出撃なしです。


…っと閑話休題。
今回は旅の締めくくり、舟下りにチャレンジしてきた話です。
例によって続きは追記よりどうぞ~。
よくよく考えたら、あの時きっちり豊橋駅で降りていたら、あんな息詰まる道程にならなかったはず。
でもこれも一つの体験談だと思えば、話のネタにはなる…!

この日は電車で飯田線をフルに乗りつぶしました。
飯田線は愛知県の豊橋から長野県の辰野までを結ぶローカル線で、全長195kmほどあります。
195kmというと、東京~静岡くらいの距離です。
と書くとそれほど長くなさそうですが、もともと数社の私鉄の路線をJRが引き継いだ…というわけで、駅間が短く、駅の数も非常に多いのです。

それはさておき。

この日も文句なしの快晴でした。
トンビが一羽、くるりと輪を描きながら気持ち良さそうに空を舞う。

そんな空の下で、前々からやってみたかった舟下りを体験すべく、長野県の弁天港まで向かいました。
まず最寄駅で降りて、そこからタクシーで港まで7~8分。ちょうど1,000円でした。
乗船場で手続きを済ませ、パンフレットを受け取ります。

待つこと数分、案内人から舟下りの注意事項云々を聞き、渡された救命用具を身に着け…
いよいよ舟の置いてある港へ出発!
この時は、僕の他に3名ほど、そしてツアーの参加者が15名ほどとちょっと賑やかになりそうな予感。


舟に乗り込みます。
ツアーじゃない一般の人は舟の先頭近くに乗るよう案内されました。
靴を脱ぎ、船頭さんのすぐ近くへ。

それにしても、ホントにこの日は天候面でも大当たりだった気がします。
曇ってちゃ景色の魅力も半減するしなぁ。

粋な船頭の兄ちゃんの後姿。
こんな感じで天竜川を下っていきます。



船頭さんによるガイドもまた、旅を盛り上げる要素。
説明が一区切りすると後ろで感嘆の声が聞こえました。
ちなみに船頭さんは2人で、もう1人は舟の一番後ろに乗っています。
あと、天気が良ければトンビの餌付けも見られたりしますよー。


一番の激流ポイント!
この川は、流れの緩やかな場所と激しい場所があり、緩→激に移り変わるこの時が楽しみ。
そして、この橋の手前からが一番の激流地帯だったような気が。
漕がずとも水流に乗ってグンと加速していく木の舟。
激流に舟が何度もぶつかり、その度に水しぶきが大きく舞い上がる!



一番の激流地帯、鵞竜峡(がりゅうきょう)を抜けたら、あとは終着の時又港まで緩やかな流れです。
もう終わりか…



時又港に到着。
ずっとワクワクしっぱなしの35分間で、あっという間でした。
舟は到着後にクレーンでトラックに乗せて、再び弁天港に向けて運ばれます。


さて、このまま帰るのももったいないし…じゃ軽く観光でもってことで、

秋の天竜峡を存分に味わえた、そんな一日でした。
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【2008/10/22 22:20 】 | たびにっし | コメント(0)
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